2020年11月の行政書士試験の合格に向けて勉強中です。

行政書士が廃業率が高い・資格を取得しても役に立たないと言われる理由

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -



行政書士が廃業率が高い・資格を取得しも役に立たないと言われる理由

 

私は2020年の行政書士試験の合格を目指しています。

 

個人的は開業できる士業の中で一番コスパ良いと思っています。つまり合格するまでの勉強時間、合格から開業までの期間が最も短いからです。

 

が世間の一般はこれらが逆にとらえられて、「行政書士は資格取得してもも役に立たない、もしくは合格しても仕事がとれず廃業率が高い」となっているようです。

 

どういう理由でそう思ってしまうか?というと以下だと私は思っています

 

・サラリーマンがスキルアップ目的で行政書士をとるから

・行政書士の求人がほとんどない(実務経験を積みにくい)

・自分で仕事をとってこれる営業力がない

 

以下で具体的にご説明させていただきます。

 

サラリーマンがスキルアップ目的で行政書士をとるから

 

資格スクールなどに合格体験記があります。

 

そこでどうして行政書士の資格取得をしようと思ったか?の質問がされますが返答はだいたい決まっています。

 

・宅建をとったから次は行政書士!だと思った。

・仕事で法律関係を使っているから知識を深めようと思った。

 

ほとんど人がスキルアップ目的で行政書士試験を受験しています。つまりは行政書士で稼ぐことをまったくイメージしていません。

 

宅建の次は行政書士というのは資格予備校のセールストークを真に受けて受験する人が結構いることに驚きます。

 

仕事で法律関係を使っているから知識を深めようというのも、正しそうに思えますが、ズレています。

 

知識を深めたいのなら関連する周辺の法律を勉強すればだけです。

 

わざわざ独立開業型の行政書士を勉強する必要はありません。

 

要は行政書士で「入管業務をして稼ぐぜぇ~」など具体的に仕事をイメージして受験する人がいないということです。

 

ブランド品を身に着けるのと同じで、「なんとなく行政書士もっているとかっこいい!」的なノリの人が多い印象を受けます。

 

ほとんどの人が合格後のどういうことをしなけばならないかをイメージしていません。

 

合格=ゴールと思っているように感じます。

 

こういう人は「せっかく行政書士を取得しても役に立たない!」と言うと思います。受験動機が大きくズレているので当然の結果です。

 

行政書士の求人がほとんどない(実務経験をつみにくい)

 

行政書士は合格後に税理士のように2年の実務経験を求められるわけではありません。

 

実務経験を積むには、行政書士事務所で働くことになります。

 

が行政書士は少人数で回しているところが多いので求人がめったにない状況のようです。

 

リクルートのindeedに登録してみましたが、確かに行政書士の求人は3か月で1件あっただけでした。

 

行政書士はわざわざ求人広告をだすということをしないようです。

 

実務経験をつめる場所が少ないというのが行政書士の特徴になっています。

実務経験不足から前に進めないという人も一定数出てくると思います。

行政書士の廃業率が高い理由の一つになっているのではないかと思えます。

 

自分で仕事をとってこれる営業力がないため

 

行政書士に限らずですが、起業(開業)すれば0から顧客を作ることが必要になります。

 

主に2つの方法があります。

 

・紹介(異業種交流会など参加して紹介してもらえるようにする)

・WEB集客(インターネットから検索される状態にする)

 

どっちも簡単にできることはないと思います。

 

紹介してもらう!と言いますが、それはあくまで行政書士側の視点です。合格したばかりの行政書士に誰が紹介しようと思うんだよ!と私は思います。

 

 

最低限、紹介してもらえるだけのバックグランド(実務実績)がないと厳しいと思います。

 

 

その実務経験を積む機会も少ないため、さらに難易度は高くなるのではないかと思います。仕事をもらえそうな人達と関係がある状態でスタートしないとしばらくは顧客0状態でも何ら不思議ではありません。

 

 

WEB集客にしても、どんなに早くても3か月~時間がかかると言われています。

 

私の開業後のことを意識してブログのPVアップを試みていますが、6か月毎日更新してもアクセスが集まりません。

 

つまりWEB集客も難しく、できたとしても時間がそれなりにかかることが想定されます。

 

そのため挫折して廃業する方もそれなりにいると思います。

 

まとめ

 

行政書士が廃業率が高い・資格取得しても役に立たないと言われています。

 

それは理由をご説明させていただきましたが、「行政書士が」ではなく「行政書士を受ける人」に問題があります。

 

合格することしか考えていないく、開業後に何をするのか?を想定していないために、道半ばで挫折するのでないかと私は思っています。

 

実務経験はどうするの?

集客はどうするの?

 

この2つの問いに対して明確な答えをもっていなければならないと思っています。

 

 

実務経験はなくて、集客もできないと廃業して当たり前です。行政書士が役に立たないのではありません。

 

合格者が開業後のどんな問題がでてくるか?を想像し、対応していれば良いだけの問題です。

 

以上、行政書士が廃業率が高い・資格取得しても役に立たないと言われる理由でした。


この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 行政書士試験合格するまでの記録 , 2019 All Rights Reserved.