2020年11月の行政書士試験の合格に向けて勉強中です。

行政書士は平均勉強時間から比較すると他資格よりコスパが良い

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行政書士は平均勉強時間から比較すると他資格よりコスパが良い

 

開業できる資格のうち、資格取得するまでの勉強時間を比較してみると行政書士がコスパが良いと思えます。

 

以下は資格スクエアが出している資格取得までの平均取得時間です。

 

・簿記3級:50時間

・簿記2級:250時間

・宅建:350時間

・気象予報士:450時間

・行政書士:600時間

・簿記1級:800時間

・社労士:1000時間

・中小企業診断士:1300時間

・司法書士:4000時間

・弁理士:5000時間

・税理士:5000時間

・公認会計士:5000時間

・司法試験:8000時間

出典:https://www.shikaku-square.com/magazine/news/shikaku-benkyojikan/

 

弁護士・税理士・会計士はコスパ悪い(私見)

 

開業できそうな資格で、真っ先に思い浮かぶのが弁護士・税理士・会計士です。

 

これらの平均勉強時間は、かなり大げさに書いていると思いますが5000時間以上かかるらしいです。

 

・税理士:5000時間

・公認会計士:5000時間

・司法試験:8000時間

 

 

個人的にはこれらの資格は3000時間~ではないかと思いますが、3000時間でもかなりの時間です。

 

1日8時間以上の勉強を1年続けないと3000時間には到達しません。無理ではないと思いますが、このペースを1年通じてやるのは個人的にはかなりハードルが高いと感じます。

 

そして何よりも最大のネックは、そこまでの勉強をしたとしても、開業して稼げるかどうかはわからないという点です。それらの試験をくぐりぬけても年収1000万未満というのも十分あると思います。

 

私は個人的にこれらの資格はコスパが悪い(投下時間・費用に対してリターンが少なすぎ)と思っています。

 

特に税理士などは、私は多少勉強しており、かつ実際の法人税申告をしているのでリアルに感じますが、実務に役に立たない超絶無駄なことをかなり勉強することになります。

 

まさに昔の野球漫画にでてきそうな、「1年目はずっと球拾い」、「2年目になったらやっと練習に参加できる」というイメージで、「3年目でやっと実践の試合に出場できる」というイメージでそんな苦行をする(無駄な1年~2年を過ごす)必要があるのかと思ってしまいます。

 

稼げるかどうかわからない資格を取得するために3000時間~5000時間(1年間最低でも1日8時間以上)はかなりコスパが悪いと感じます。

 

その点を踏まえ、改めて行政書士の平均勉強時間をみてみてください。

 

行政書士なら平均勉強時間は600時間

 

資格取得後、低予算で開業できる行政書士の平均勉強時間は600時間になっています。

 

1年間1日2時間程度の勉強で600時間は確保できます。このレベルなら大した負担にならないと感じます。

 

他資格と比べお得感があります。

 

開業後の業務内容

 

では開業後どんな仕事をしていくかというと、主に役所に提出する書類の作成代行になります。

 

具体的には以下になります。

 

・建設業・飲食店等の許認可申請書類作成

・外国人のビザ関連書類作成

・遺産分協議書等の相続関連書類作成

・法人の関連書類作成

 

実際に仕事を受注できるかどうかは別にして、今後も需要のありそうな書類を扱います。

 

副業解禁をうけ、新たな会社を立ち上げる人が多くなることが予想されます。許認可が欲しい人や会社設立後の登記事項変更ニーズ等、今よりももっと増えていくと思えます。

 

人口減社会到来から外国人労働者もこれから増えることが予想されるためビザ関連の作成ニーズも増えると思えます。相続関連も高齢化社会で、これから増えていくのは明らかです。

 

ただ中途半端な業務もある(会社登記・会計記帳)

 

 

これから需要がありそうなものも多いですが、一方で中途半端業務があります。

 

会社の登記手続きは司法書士の仕事で行政書士はできない

 

法人を設立したら、設立に必要な定款を作成し、法務局に登記をします。

 

がしかし行政書士は定款を作成はできるが、登記はできないという謎の仕様になっています。

 

会社設立手続きは行政書士がするものという社会通念がありますが、「登記」ができないために本来は「司法書士」の仕事です。

 

会社登記すると法律違反になるので、会社設立関連は気をつけて取り扱わねばなりません。

 

会社設立後のその後の登記事項変更等はすることができますが、入り口の業務を司法書士に抑えられてしまっています。

 

実務上は登記は依頼者がやったようにして実質行政書士がやるというグレーゾーンで物事は進んでいるのが現状のようです。

 

 

記帳代行はできるが税務申告は行政書士にはできない

 

行政書士は税理士がする仕事の一部である記帳代行をすることができます。

 

がしかし、税務申告は税理士の業務になるため、事実上、使い勝手の悪い業務になっていると思います。

 

税務申告をするために記帳する側面があります。記帳だけ依頼するということは通常あり得ないので、なぜこの業務をできるようにしているのが意味不明です。

 

行政書士と司法書士の違い

 

名前が似ている行政書士と司法書士が業務内容が違います。ざっくりのイメージが以下です。

 

行政書士:書類作成の代行・提出する業務

司法書士:登記業務・一定額以下の訴訟業務

 

 

行政書士は、依頼者の書類を代わりに作成して提出します。

 

一方、司法書士は不動産・会社等を「登記」することと、金額が少額の場合の弁護士業務をするイメージだと思います。

 

かぶる業務内容は前述したように会社設立の書類作成についてです。

 

名前は似ていますが、やっている業務にはかなり違います。かつ勉強時間も司法書士も3000時間~以上必要になっています。

 

メインの仕事が「登記」で地味なので難易度が高い割には「税務の税理士」「法律の弁護士」と違い知名度がないのが悲しい現実です。

 

行政書士は稼げなくて廃業する人が多い・役に立たないという人がいるが・・・。

 

行政書士にかぎらず、起業(開業)で稼げなかったら廃業するのは当たり前です。

 

なのになぜ行政書士がそのように言われることがあるのでしょうか?

 

理由は以下で書いています。

 

 

まとめ

 

開業できる資格として取得するためにかかる平均勉強時間から比較してみると行政書士が圧倒的にコスパがいいと思えます。

 

600時間というのはお手軽だと個人的に思います。

 

お手軽ゆえに資格を取得して開業してみたものの、稼げなく閉業したという人が毎年一定数でているようです。

 

そういう意味からも資格取得に全力投球するのではなく、開業後どういうことをするか?どうやって集客するか?を同時並行で検討していく必要があると思います。


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