記述対策でアガルート総まくり記述80問を買ってみた

総勉強時間は800時間~900時間になろうとしていますが、いまだに合格しそうだと思えるところに到達していません。
現状では憲法・商法会社法2周~民法・行政法5周しかできていないため、肢別過去問集を試験直前までやり続ける予定をしていました。
少ないけれど10周くらいできれば、ギリ戦えるレベルになるだろうとの目論見だったわけです。
基礎知識が固まってくれば記述も部分点狙いで20点くらいいけるだろうと思っていましたが、アガルートの記述対策が2年連続で記述を2/3的中しているらしいことに気が付きました。
2問も的中すると40点も稼げるので、やらない手はないと9月も後半になる時期ですが購入してみることにしました。
目次
お値段は3万円だが、当たるのであれば安い!と思う(ことにする)
これでアガルートさんに入門講座17万に加えて+3万となり、合計で20万を突っ込んだことになります。
3万はちょいと高いような気がしましたが、「もう1年勉強をできればしたくないという思い」と「的中してくれれば合格できるかも」という期待で購入を決意しました。
アガルートさんは合格するとかかった費用をすべて返金してくれるわけですが、現状だと合格できる可能性は少ないと踏んでいるので、そのことをあまり期待していません。
記述は網羅的に勉強できるのでとても良い
記述で民法53問・行政法27問の計80問となっています。
解説が1問あたり10分程度なのでの13時間くらいあれば、解説は聞き終わります。
私は購入して5日ですが、80%程度終わりました。
現段階で初見での回答してみたざっくりの感覚は以下です。
☆民法☆
15%で全然かけない 0点
80%で半分前後は正解にたどり着く 10点程度取れる
5%で全てかける 20点
行政法はまだ全部やれていませんがざっくりの印象は以下です。
☆行政法☆
50%で全然かけない 0点
50%で半分前後は正解にたどり着く 10点程度取れる
0%で全てかける 20点
残り1か月で対策をすればなんとか戦えるレベルには仕上げる手ごたえを感じました。
非効率でも無駄に講義を5周しているため、論点がボンヤリと浮かんでくるようにはなっています( ̄ー ̄)ニヤリ
勉強方法としては、ただ問題を解いて解説を聞くだけでなく、問題になった個所を六法およびテキストで確認しながら、その部分の肢別過去問をさらに解くという流れでやっています。
肢別過去問集だと主に一問一答で、暗記要素が強くなってしまう傾向になります。
が記述だと答えるために網羅的な理解が必要になります。いままので断片的な知識が網羅的になっていくのを実感できて、とても良いです。
特に民法改正についてがあるので〇
今年の行政書士は民法の改正部分をしっかり得点できるかが勝負になると思います。
勝負になると言っても過去問があるわけではないので、改正箇所を明確にしたうえで理解しておくことが大事だと思います。
この記述対策でも民法の改正ポイントしっかり説明してくれているので良いです。
やっと勉強時間が1日5時間を超えても平気になってきた
私の場合は勉強時間自体は確保ができても、勉強自体が長時間できないことがネックでした。
1日3時間くらいで、できて5時間が限界でした。勉強していてもつまらないからです。
それがこの記述対策をやっていると網羅的に勉強できていることと、ワンチャンで高得点とれるかもという期待で5時間~8時間くらいは勉強できるようになりました。
がそれでも、まだまだ合格には程遠いと感じるので、1日10時間~できるように持っていきたいと思います。
9月中に商法・会社法と情報通信の目途を立てたい
全体的に勉強不足感は否めませんが、決定的に足らないと思っているのは商法・会社法と情報通信です。
あと5日でこれを納得できるところまでやっておきたいところです。
総勉強時間は800時間~900時間になっているのに、不足感が半端ないです。
合格には届かないかもしれませんが、できるところまでは足掻いていきたいと思っています。